感染者新たに3人 新型コロナ

 県は20日、県内で新たに3人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。うち2人は指宿市の「指宿さがら病院」で発生したクラスター(感染者集団)関連の感染者。このクラスターによる感染者は51人となった。県は同日、県内の医療機関に入院していた高齢の感染者1人が19日に死亡したと発表。居住地や年齢、性別は明らかにしていない。県内の死者は8人となった。

 

 指宿さがら病院関連の感染者は、南九州市在住の20代女性と指宿市在住の80代男性。南九州市の女性は18日に感染確認が発表された同市在住の50代女性の親族で、指宿市の男性は同病院の入院患者。同病院関連の感染者内訳は20日現在、医療従事者18人、入院患者24人、入院歴があり退院後に感染が確認された2人、医療従事者の親族6人、施設利用者1人となっている。

 

 同病院関連以外で20日に感染が確認されたのは、屋久島町在住の30代男性。県によると17日まで首都圏に滞在していたが、滞在先の具体的な県や地域名は明らかにしていない。屋久島での感染者確認は初めてで、県は濃厚接触者などについて調査中。

 

 県全体の感染者数は20日現在、340人。19日現在、医療機関に入院しているのは51人(うち重症2人、中等症13人)で、宿泊療養が11人、自宅待機が3人となっている。