戦後70年講座が開講

戦後70年生涯学習講座 久岡 戦争体験や戦後の暮らしを住民レベルで語り合う奄美市生涯学習講座「戦後70年・戦時中の奄美を学ぶ」(花井恒三さん主催)が13日、奄美市名瀬の名瀬公民館金久分館で開講した。初日は受講生たちが自ら体験したこと、父母から見聞きした話を語りあった。「戦後の食糧難のとき、ソテツの芯の調理方法を間違えて亡くなった人もいた」「戦争でどうせ死ぬならシマ(古里)に帰って死のうと思った」など、戦争の実相を知る貴重な話が次々と出た。講座は①戦時中の歌の合唱②体験談・見聞きした話の紹介③座談会―の3部構成。今後、奄美大島各地の体験談を掘り起こす。児童生徒向けの冊子も作成する予定。