手熟師会の子ども講習会開講 奄美市名瀬

岬さん(左)から絵はがきづくりを教わる親子=21日、奄美博物館

岬さん(左)から絵はがきづくりを教わる親子=21日、奄美博物館

    ものづくりの楽しさを伝える奄美手熟師会の2020年度子ども講習会が21日、奄美市名瀬の奄美博物館で開講した。初回は親子連れ約20人が参加。同会会長の岬眞晃さんを講師にオリジナルの絵はがきづくりに挑戦した。

 

 開講は新型コロナウイルスの影響で例年より1カ月遅れた。開講式で岬さんは「お金を払えばいろいろな物が手に入るが、体と頭を使い、身の回りにあるものを活用したものづくりを楽しんで」とあいさつした。

 

 参加者はアダンの実やゲットウの花などを題材にして水彩色鉛筆を使って思い思いの絵はがきづくりに取り組んだ。岬さんは「最初に大まかな全体の大きさを決めて」「水彩色鉛筆は絵の具よりも手軽。家庭でも絵を描くのを楽しんで」と助言した。

 

 両親、妹と受講した益満彩芽さん(6)は「絵を描くのは好きで家でもよく描く。黄色いお花を描いたのでお花が好きなおばあちゃんに見せたい」と話した。

 

 講習会は来年3月まで、月1~2回のペースで染め物、陶芸、昔遊びなどさまざまな講座を予定している。対象は幼児~高校生。参加費は無料だが、材料費が必要。受講申し込み、問い合わせは電話090(6897)5024同会事務局の有川さんへ。