手花部小でeネット講座 奄美笠利町

インターネット利用の注意点などを学ぶ児童ら=10日、奄美市笠利町(提供写真)

インターネット利用の注意点などを学ぶ児童ら=10日、奄美市笠利町(提供写真)

 奄美市笠利町の手花部小学校(新村博文校長、児童14人)は10日、「親子で学ぶe-ネット安心講座」を開いた。e-ネットキャラバン認定講師でオーシャンブロードバンド(奄美市名瀬)専務取締役の正寿江利さんを講師に招き、インターネットの利便性や必要性、注意点などを学んで利用ルールの大切さについて考えた。

 

 正さんは「これからの社会は、どんな仕事であってもインターネットを使う時代」とした上で、インターネットコミュニケーションの落とし穴について指摘。インターネットやゲームなどの依存症の恐ろしさを、「睡眠がとれず学校や会社に行けなくなり、長い年月をかけた治療が必要になる場合もある」などと実例を挙げて説明し、▽インターネットをどこでするか親子で決める(寝床に持って行かない)▽本を沢山読んで表現力を向上させる│と呼び掛けた。

 

 受講後、1年生の吉峯八輝さん(6)は「インターネットは役立つけど気を付けないと失敗することもあることが分かった」。5年生の谷村優衣さん(11)は「インターネット依存症の怖さが分かって良かった。時間を守って使っていきたい」と述べた。

 

 保護者からも「フィルターをしているから大丈夫だというだけではなく、ルールを守ることについて親子で話し合いたい」との声があった。