放流ハージンを捕獲 最大級2匹、大和村沖で

放流した個体と見られるハージン=大和村(提供写真)

放流した個体と見られるハージン=大和村(提供写真)

  高級魚で知られるハージン(スジアラ)の放流魚2匹が19日、大和村沖で捕獲された。2011年度ごろに資源の回復を目的に放流された稚魚が育ったものとみられ、県大島支庁林務水産課は「放流した中で最大級」と話している。

 

 捕獲されたのは60㌢、2・5㌔と、56㌢、3・8㌔の2匹。同じ日に漁師が一本釣りと素潜りで捕らえた。まほろばやまと漁業集落が放流した稚魚で、9年魚前後とみられる。

 

 放流するハージンは、捕獲した際に分かるように腹びれが抜いてある。県は「事業効果を判断するためにデータを取っている。放流個体を見つけたら県や最寄りの漁協に連絡してほしい」と協力を呼び掛けている。