救助の技術力競う 徳之島地区消防組合

消防士たちが代表の座をかけて技術を競った選考会=4月30日、天城町天城

消防士たちが代表の座をかけて技術を競った選考会=4月30日、天城町天城

 徳之島地区消防組合(杉順二消防長)は4月30日、天城町防災センター駐車場で県消防救助技術指導会選手選考会を開いた。島内の消防士11チーム22人が出場。日頃の鍛錬の成果を競い、成績上位の2チーム計5人が代表に選ばれた。

 

 選考会は、救助技術の錬磨と消防活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うことなどを目的に毎年開催している。例年は2種目を行うが、今年の競技種目はほふく救出のみ。成績上位2チームが5月28日に県本土で開催される県消防救助技術指導会に出場する。

 

 ほふく救出はビルや地下街で煙に巻き込まれた人を救出するための訓練で、3人1組(要救助者を含む)で行う。空気呼吸器を身に着けた状態で長さ8㍍のトンネルをほふくして進み、要救助者を救出した後、搬送するまでの一連の手順の安全性、確実性を競った。

 

 選考の結果、代表に選ばれた2チームの消防士は次の通り。(敬称略)

 平瀬卓(消防本部)爲大樹(伊仙分遣所)西川歩(消防本部)西貴広(同)太勝志(天城分遣所)