新たに奄美市で9人感染確認 新型コロナ、沖永良部2町で3人

  県と鹿児島市は2日、県内で新型コロナウイルスの感染者が新たに42人確認されたと発表した。奄美在住者は奄美市9人、和泊町1人、知名町2人の計12人。このうち奄美市の20~60代の男女5人は、奄美市の接待を伴う飲食店を中心に広がった県内29例目のクラスター(感染者集団)関連、和泊町の30代男性は知名町の接待を伴う飲食店で発生した県内32例目のクラスター関連で、二つのクラスターによる感染者は計37人となった。

 

 奄美市のクラスター関連の新たな感染者は、奄美市の20代男性と40代女性が各2人、60代男性1人。5人の内訳は来店客が2人、客の知人1人、店舗関係者の知人2人。このクラスター関連の感染者は既に発表になった分と合わせ29人となった。

 

 クラスター関連以外で奄美市では20代、40代、50代、70代の男性各1人の感染が新たに確認された。また1日に県が発表した奄美市の30代男性1人は、感染者との接触が確認されておらず、現時点で感染経路が判明していない。

 

 知名町のクラスター関連として県が発表した和泊町の30代男性1人は来店客。このクラスター関連の感染者は累計8人となった。また鹿児島市が2日発表した和泊町の30代男性と知名町の40代男性の2人は、4月29日に同市が発表した知名町の40代男性の接触者。

 

 県は2日、奄美大島での感染者の増加を受け、同島の感染者6人を海上保安庁の航空機で県本土の医療機関などへ搬送した。

 

 県内の感染者は2日現在、2225人。1日現在、71人が医療機関に入院し、101人が宿泊療養、12人が自宅待機となっている。