新たに1人判明、計64人に 新型コロナ

  鹿児島県と鹿児島市は12日、新たに17人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち1人は徳之島町の50代女性で、徳之島に広がったクラスター(感染者集団)関連の感染者。このクラスター関連の感染者は計64人となった。

 

 県によると、女性は無症状で、自宅待機中。濃厚接触者については調査中。県は12日、この女性を含め54人の検査を実施し、他の53人は陰性が確認された。

 

 12日現在、徳之島のクラスターに関連する感染者の所在は▽県本土の医療機関7人、宿泊施設14人▽奄美大島の医療機関9人、宿泊施設18人▽徳之島の医療機関5人、自宅待機7人▽喜界町の自宅待機2人。同日までに2人が退院、退所した。

 

 徳之島町以外では12日、鹿児島市、千葉県、南さつま市、鹿屋市で10代から70代までの男女16人の感染が確認された。

 

 このうち、鹿児島市の飲食店で発生したクラスター関連で新たに11人の感染が確認され、関連の感染者は計38人。出水市の高校から広がったクラスター関連の新たな感染者は確認されなかった。

 

 県内の感染者数は12日現在、813人。11日現在、重症者1人を含む74人が医療機関に入院し、76人が宿泊療養、13人が自宅待機中となっている。