新商品「くろきび酢」の本格販売 奄美市の「島の宝合同会社」

新商品「くろきび酢」をアピールする島の宝合同会社の田中さん=11日、奄美市名瀬の同社

新商品「くろきび酢」をアピールする島の宝合同会社の田中さん=11日、奄美市名瀬の同社

  「島の宝合同会社」(奄美市名瀬、小坂田徹朗社長)は今月から新商品「くろきび酢」の本格販売している。長期熟成による濃い色とまろやかな味わいが特徴。担当者は「アイスに掛けたり紅茶に加えてもおいしい。県の長寿食材にも選ばれた奄美のきび酢を毎日の食事に取り入れてほしい」とアピールした。

 

 同社は自社製品の黒砂糖や黒糖焼酎と共に奄美の食材をインターネットで販売している。きび酢作りはサトウキビ栽培も手掛ける小坂田社長が奄美のサトウキビの生産価値を高めようと開始し、昨年8月からテスト販売。島内のほか全国各地の百貨店で好評を得て、今年は1万本の出荷を予定している。

 

 くろきび酢は黒糖焼酎の醸造に用いる約500㍑の大がめを使用。営業企画担当の田中力也さんによると、通常の10倍ほどの容量のため完成までに時間が掛かるが、その分味わいや色合いに深みが増すという。

 

 奄美大島内の小売店や同社ホームページで購入できる。700㍉㍑3560円、200㍉㍑1300円(いずれも税込み)。問い合わせは電話0120(94)7708島の宝合同会社。