新成人のつどいに319人 奄美市名瀬

晴れやかな表情で式に臨む新成人=3日、奄美市名瀬

晴れやかな表情で式に臨む新成人=3日、奄美市名瀬

 奄美市名瀬地区の新成人のつどい(市教育委員会主催)は3日、奄美文化センターであった。出席した319人(男156人、女163人)が晴れやかな門出を迎え、大人の自覚と決意を新たにした。

 

 式典は新成人と中・高校生でつくる実行委員会(久保龍星会長)が企画運営を担った。

 

 朝山毅市長は式辞で、東京五輪や国体、登録が期待される世界自然遺産などに触れて「奄美は今、飛躍の時を迎えている。チャンスを生かすのは若い皆さんだ」とエールを送った。

 

 新成人2人が意見発表した。市職員の泉晴斗さんは「令和最初の新成人として、豊かな自然や伝統文化を新しい時代に残すことが奄美への恩返しになる」と呼び掛け、税関職員の柏原勇斗さんは「日本の平和と経済に貢献したい。若い力の循環は奄美を発展させる原動力になる」と力強く語った。

 

 この日、本場奄美大島紬を着た新成人は114人(男71人、女43人)。着用率は35・7%で前年度より4ポイント減少したが、性別では男45・5%と男性の羽織はかま姿も目立った。