最新機材で倉木崎海底遺跡調査/宇検村

国内初の最新探査機器で倉木崎海底遺跡調査を行うスタッフら=18日、宇検村

国内初の最新探査機器で倉木崎海底遺跡調査を行うスタッフら=18日、宇検村

 九州国立博物館(福岡市・三輪嘉六館長)は18日、宇検村の倉木崎海底遺跡の水中遺跡探査を始めた。アメリカなど海外から導入した最新機材とスタッフを集めた国内初の大掛かりな調査となる。同遺跡はこれまでに海底から大量の遺物が発掘されており、関係者は「沈没船など新たな発見につながるのではないか」と大きな期待を寄せている。

 今回の探査は文化庁の委託事業。調査期間は28日まで。前日から先発隊として同村に入っている調査スタッフは、九州国立博物館科学課長の今津節生氏、国立歴史民俗博物館の小野正敏氏、フィールド博物館(アメリカ)の木村淳氏、イワン・マックカーン氏(オーストラリア)、ジーン・バーナード・フェリティア氏(アメリカ)、東京大学の佐藤信氏、海洋研究開発機構の土屋利雄氏の7人。