木のぬくもり感じて 与論町でキャラバン

積み木で遊ぶ園児ら=11日、与論町の茶花こども園

積み木で遊ぶ園児ら=11日、与論町の茶花こども園

  【沖永良部総局】沖縄県国頭村の「やんばる森のおもちゃ美術館」による木育キャラバンが9日から11日にかけて、与論町の二つのこども園であった。園児たちは、やんばるの森の木で作られた積み木のおもちゃで遊んで木のぬくもりに触れた。

 

 キャラバンは近くに美術館がない離島の保育施設など、沖縄県内外の施設を巡り、木工のおもちゃなどを貸し出す出張サービス。

 

 10、11日は茶花こども園(富千加代園長、園児49人)でキャラバンを開催。園児たちは積み木を組んだり、ボール型の木製おもちゃをつめこんだ「たまごプール」で寝そべったりと思い思いに遊びを楽しんだ。

 

 富園長は「木のおもちゃには、癒やしの効果がありそう。丁寧に作られた木の素材に、子どもたちもたくさん触れることができた」と喜んだ。

 

 キャラバンで来島した国頭村役場経済課の山城弘輝さん(38)は「与論の子どもたちが木のおもちゃに触れ、遊んでもらえてよかった。今後も与論と国頭の交流が続いてほしい」と話した。