本場奄美大島紬グランプリは「たけがわ織物」

計86点の出品があった紬グランプリと翔けあまみの審査=20日、奄美市名瀬浦上町の奄美市産業支援センター

計86点の出品があった紬グランプリと翔けあまみの審査=20日、奄美市名瀬浦上町の奄美市産業支援センター

 本場奄美大島紬協同組合主催の「2019年本場奄美大島紬グランプリ」と、図案に基づいた製造技術を競う「第30回翔けあまみ」の審査会が20日、奄美市名瀬浦上町の奄美市産業支援センターであった。紬グランプリ最優秀作品賞にたけがわ織物、翔けあまみ最優秀賞に㈲美紀大島が選ばれた。作品は23、24日に同会場で一般公開される。

 

 紬グランプリは7マルキ部門、男物部門など6部門に77点、翔けあまみには9点が出品された。紬関係者と行政、新聞社などの代表ら12人が審査に当たり、斬新性や市場性、デザイン、着物に仕上がった際の想定などをチェックした。

 

(右から)紬グランプリと翔けあまみの最優秀作品

(右から)紬グランプリと翔けあまみの最優秀作品

 同組合女性部会の前田紀子部会長は「年々出品が減り全体として斬新性が薄れているように感じる中、受賞作は個性が光り目を引いた。今後もチャレンジ精神のある作品に期待したい」と話した。

 

 各審査会の出展作品は23日の午前10時~午後5時と24日の午前10時~午後4時、奄美市産業支援センターで一般公開される。表彰式は25日午後3時から同会場である。