来島者「全国から歓迎」  2町長、共同メッセージ 

 【沖永良部総局】新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために求められていた都道府県をまたぐ移動自粛要請が19日に全面解除されたことを受け、沖永良部島の和泊、知名両町の町長は25日、共同メッセージを発表した。全国からの来島を歓迎する方針を示した上で、「2町で連携して島内への新型コロナウイルスの侵入や感染防止に取り組む」とし、来島者にも感染拡大防止策への協力を呼び掛けた。

 

 メッセージは伊地知実利和泊町長、今井力夫知名町長の連名で発表。来島者に対し▽マスク着用の徹底(ただし、熱中症予防のため、屋外では人と人との間隔を1㍍以上確保できる場合はマスクを外してもいい)▽体温測定や体調管理▽発熱などの症状がある場合は外出を控える―などの対応を求めていく。

 

 沖永良部島での新型コロナウイルス感染は4月1日に和泊町で1例確認されて以降、新たな確認はない。両町は19日以降も、県と連携して空港や港での検温などの水際対策を続けている。