来年1月に沖縄で南3島フェア

各島の情報などを共有し、今後の方針を協議した奄美群島南三島観光連携協議会の会合=29日、徳之島町諸田

各島の情報などを共有し、今後の方針を協議した奄美群島南三島観光連携協議会の会合=29日、徳之島町諸田

  【徳之島総局】徳之島、沖永良部島、与論島の観光協会(連盟)が一体となった「奄美群島南三島観光連携協議会」(会長・前登志朗おきのえらぶ観光協会会長)は29日、徳之島町諸田の特設会場で会合を開いた。今年2月に実施した「南3島フェアin沖縄」について、来年1月31日も沖縄県宜野座村で開催する方針を確認した。

 

 同協議会は奄美群島と沖縄本島を結ぶ日本エアコミューター(JAC)の「奄美群島アイランドホッピングルート」の就航を追い風に、3島が連携して「奄美群島南三島ブランド」を確立し、沖縄からの誘客を目指そうと昨年9月に発足。会合には3島の観光関係者ら8人が出席した。

 

 南3島フェアは宜野座村の観光拠点施設で、3島の物産販売などを行う。奄美群島広域事務組合と一般社団法人奄美群島観光物産協会が宜野湾市で来年2月1、2の両日に計画している「奄美の観光と物産展in沖縄」にも協力する。

 

 情報交換では南3島での周遊観光推進へ、3島で通年実施できる体験メニューのパンフレット作成を進めていくことを確認。観光客が条件付きで運航する定期船に安心して乗船できるよう、定期船が抜港した際に3島が連携して観光客の宿泊施設を紹介する体制の構築を求める意見があった。