東京で龍郷町をPR 五輪・ホストタウンイベント

「台湾のホストタウン」として文化や食などをPRした龍郷町のイベント=18日 東京・港区

「台湾のホストタウン」として文化や食などをPRした龍郷町のイベント=18日 東京・港区

   【東京支社】東京オリンピック・パラリンピックの台湾のホストタウンに登録されている龍郷町の魅力を紹介するイベントが16~18日、東京・港区であった。台湾との交流の歴史が紹介されたほか、島唄など文化や町の特産品をPRした。

 

 両大会のホストタウンアピール実行委員会主幹会員で、集宴会施設を運営する八芳園の主催。イベントには3日間で約600人が来場した。

 龍郷町は名誉町民である西郷菊次郎が1897年に台湾の初代宜蘭(ぎらん)庁長となったことなどから、2019年6月に台湾のホストタウンに決定している。

 

 竹田泰典町長は、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使相当)とオンラインで対談。コロナ後の積極的な交流に希望を託した。

 

 会場では町の紹介動画が放映され、台湾選手に寄せた応援メッセージを掲示。物販コーナーでは、町内産の黒糖焼酎をはじめ、大島紬、泥染めのストールといった手工芸品や、パパイヤ漬などの加工食品が即売された。

 

 ステージでは龍郷町芦徳出身で慶應義塾大学で学ぶ成瀬茉倫さん(20)が島唄を披露。同町の染色家の金井志人さん(42)による泥染め工程のバーチャル見学会もあった。