東京の会社が奄美市に支社開設

支社開設のあいさつをするサムライト株式会社の池戸代表(左)と加藤支社長=24日、奄美市名瀬

支社開設のあいさつをするサムライト株式会社の池戸代表(左)と加藤支社長=24日、奄美市名瀬

 奄美大島在住者などが対象の雇用制度「奄美大島リゾートワーカー」があるサムライト株式会社(東京都、池戸聡代表取締役CEO)はこのほど、奄美市名瀬に支社を開設した。24日にオープン記念パーティーがあり、関係者らが門出を祝った。

 

 同社は企業のインターネットサイト制作やウェブ広告運用などを手掛ける。支社は奄美大島で同社の正社員として働くリゾートワーカーの活動拠点として開設した。支社の社員は現在2人。今後、増員する予定。

 

 同制度の創設は支社長の加藤真守さん(35)の移住がきっかけ。同社は「インターネットビジネスは物理的な距離にそれほど制約を受けない」として、2018年から奄美大島で暮らす加藤さんを在宅勤務で雇用していた。今回の支社設置で、新たな働き方モデルの確立・普及、人材発掘などを目指す。

 

 池戸代表(36)はパーティーで「(同制度は)移住やUターン、多拠点居住希望者の雇用の受け皿になり得る。自分の理想とする生き方を求める人材を応援する会社でありたい」などと話した。