桜並木ライトアップ 秋名幾里の活性化願い 2月中旬まで

県道沿いにライトアップされたヒカンザクラ=31日、龍郷町秋名

県道沿いにライトアップされたヒカンザクラ=31日、龍郷町秋名

 龍郷町秋名・幾里地区の有志で組織する「秋幾農業創成塾」(龍宮省三塾長)は31日、県道龍郷名瀬線沿いのヒカンザクラ並木をライトアップした。関係者や毎年楽しみにしているという近隣住民らが訪れ、夜の花見を楽しんだ。点灯は2月中旬ごろまで。

 

 桜並木は奄美市名瀬芦花部トンネルから秋名地区までの県道沿いにある。壮年団への寄付をきっかけに約25年前に植栽され、団員らが大切に管理してきた。今では約1キロにわたって210本のヒカンザクラが咲き誇る壮観な並木道となり、住民やドライバーらを毎年楽しませている。

 

 ライトアップは秋名幾里両地区の活性化につなげる目的で同塾が始め、今回で6回目。秋名地区の入り口に近い場所で行われ、20本の桜を10個のライトで照らしている。

 

 例年はセレモニーを実施していたが、今年は新型コロナウイルス感染症予防対策として点灯式は行わなかった。龍宮塾長は「昼間とはまた違った趣があると毎年喜んでもらえる。コロナでいろいろなイベントが縮小されているが、今年も満開の桜を見て楽しんでほしい」と話した。