武建一さん(天城町出身)の半生を映画化

ドキュメンタリー映画「棘」について語る(上から)杉浦監督と平林プロデューサー=19日、奄美市名瀬

ドキュメンタリー映画「棘」について語る(上から)杉浦監督と平林プロデューサー=19日、奄美市名瀬

 天城町出身の武建一さん(77)を取材したドキュメンタリー映画「棘(とげ)」の監督とプロデューサーのトークイベントが19日、奄美市名瀬の飲食店であった。関西地区を中心に労働組合活動などを展開してきた武さんの魅力や映画に込めた思いを語り、2020年2月に名瀬で開催予定の上映会への来場を呼び掛けた。

 

 同映画は全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部の執行委員長も務めた武さんの半生を描いた。2019年完成。65分。

 

 トークイベントは「棘」奄美上映委員会が主催。杉浦弘子監督(66)とプロデューサーの平林猛さん(78)が「半世紀を超えて労働者や弱者のために活動を続ける武さんのことを多くの人に知ってほしい」などと語った。武さんは18年8月、同支部の労働争議としての活動が法に違反する疑いがあるとして逮捕され、現在も拘留中。

 

平林プロデューサー191219蘇 上映会は「棘」製作委員会などが主催。20年2月9日、名瀬のAiAiひろばである。開始は午後2時、同6時半の2回上映。鑑賞券は前売り千円で当日は200円増し。小学~大学生と80歳以上は無料。問い合わせは電話090(1422)4764ニライカナイ塾の平林さん。