歴史のバトン 次世代へ/日本復帰記念の日の集い、奄美市

石段(手前)に並んだ名瀬小児童の詩朗読に耳を傾ける出席者=25日、奄美市

石段(手前)に並んだ名瀬小児童の詩朗読に耳を傾ける出席者=25日、奄美市

 「太平洋の潮音は わが同胞の血の叫び」―。奄美群島の日本復帰から63年を迎えた25日、奄美市名瀬の名瀬小学校校庭で「日本復帰記念の日の集い」(奄美市など主催)が開かれた。終戦から70年余が経過し、戦後世代が多数を占める今日。先人が刻んだ歴史のバトンを次世代へ受け継ごうと小・中学生を中心に約500人が出席した。無血の民族運動を振り返り、郷里の発展に決意を新たにした。