母校の児童らに柔道を伝授 国士舘大柔道部の前山さん

子どもたちに投げ込みを教える前山さん=28日、奄美市の名瀬公民館伊津部分館

子どもたちに投げ込みを教える前山さん=28日、奄美市の名瀬公民館伊津部分館

 奄美市名瀬出身で国士舘大学体育学部3年の前山昌平さん(21)が1日から古里で地域実習に臨み、地元の小学生らに柔道を教えている。

 

 前山さんは金久中から鹿児島実業高に進学。3年のとき、県高校総体柔道個人66㌔級を制してインターハイに出場した。地域実習は体育や武道の指導者を希望する学生が対象。前山さんは小学生のときに在籍した名瀬柔道スポーツ少年団などを相手に7回行う。

 

 6回目は名瀬公民館伊津部分館で28日、国士舘大柔道部の森脇保彦部長(66)が見守る中、未就学児から中学生まで40人の合同練習会で乱取りや寝技などを1時間半指導した。

 

 前山さんは「奄美で柔道を教えることができてうれしい。真剣な表情で練習に取り組む後輩の姿を見てこちらもいい刺激を受けた」と話した。