水中展覧会「アクアート」開幕 瀬戸内町嘉鉄

開幕したアクアート=23日、瀬戸内町嘉鉄(同実行員会提供)

開幕したアクアート=23日、瀬戸内町嘉鉄(同実行員会提供)

 大島海峡を舞台とした水中展覧会「アクアート」(同実行委員会主催)が23日、瀬戸内町嘉鉄で開幕した。関東や関西の美術作家ら6人と嘉鉄小児童が布や木材などを使った独創的な作品を展示している。25日まで。

 

 1997年に始まり3年ぶり18回目。今回は嘉鉄湾の浅瀬(2~3㍍)と深場(8~10㍍)の2区域で10点を展示した。嘉鉄小児童は21日のワークショップ「みんなで人魚になってみよう!」で作品制作。海の生き物になった自身の影を不織布で表現した。

 

 大島紬の文様や人と自然の調和など各作家の作品テーマはさまざま。出展作家の1人で同イベントアートディレクターの安藤隆一郎さん(35)は「海への展示活動を通して、浮力や潮の流れなど自然の力にどう応えられるかを考えるとともに、自然の美しさ、力強さを発見している。見る人にも作品を通してそれを発見してほしい」と話した。

 

 観覧できる時間は午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)。観覧無料だが、シュノーケルやダイビングの手配は各自で。問い合わせは電話090(8562)0149実行委へ。