水難救助訓練で連携確認 喜界消防分署は奄美海上保安部

奄美海保と合同で水難救助訓練をする大島地区消防組合喜界分署の署員ら=6日、早町港

奄美海保と合同で水難救助訓練をする大島地区消防組合喜界分署の署員ら=6日、早町港

 大島地区消防組合喜界消防分署は奄美海上保安部と6日、喜界町の早町港で水難救助訓練を実施した。喜界消防分署7人、奄美海保4人の潜水士11人を含む約40人が参加。情報の共有と連携や技術の向上を図った。

 

 喜界消防分署には2017年、奄美群島で初めて水難救助隊が発足。現在、10人が潜水士の資格を取得している。奄美海保との合同訓練は昨年に続き2回目。

 

 水難救助隊員らは海上保安部の潜水士のアドバイスを受けながら、海底でロープを結ぶ水中結索、水中での捜索を訓練した。巡視船「あまぎ」もロープ登はん訓練などに協力した。

 

 同分署の松元秀雄署長は「喜界町は海に囲まれており、いつでも出動できるよう水難救助の訓練を定期的に行っている」と語り、奄美海保との合同訓練による技術の向上などに期待した。