永田町おがみ山自治会が復活=奄美市名瀬

名瀬地区で66番目に誕生した永田町おがみ山自治会の設立総会=25日、奄美市名瀬(提供写真)

名瀬地区で66番目に誕生した永田町おがみ山自治会の設立総会=25日、奄美市名瀬(提供写真)

 奄美市名瀬の「永田町おがみ山自治会」(77世帯)設立総会が25日、同市名瀬のAiAiひろばであった。自治会長に内一人(66)さんを選出。2018年度は街灯設置などに取り組む。内会長は「若い世代も積極的に協力してくれた。まずは住民同士が顔を合わせて気軽に声を掛け合える雰囲気をつくり、できなかったことを小刻みに実現していきたい」と意気込みを語った。

 

 永田町おがみ山自治会は、名瀬中心市街地の中で、おがみ山の麓に位置する住宅地エリア。内会長によると、自治会は約10年前にも発足したが、人材難などで活動が低迷し自然消滅。昨年、市行政協力員の委嘱を受けた内会長が中心となって再設立準備を進めてきた。

 

 設立総会では18年度事業計画案や予算案、規約案を承認した。事業計画では▽故障した街灯7基の発光ダイオード(LED)移行と3基新設▽ごみ集積場20カ所のごみ散乱防止ネット設置―などを予定している。会場からは野良猫のふん尿問題などの要望、意見も上がった。

 

 内会長は「夜間は真っ暗で出歩くのが大変だった。まずは街灯整備して町内を明るくしたい。将来的には自主防災組織の結成も目指す」と語った。

 

 市市民協働推進課によると、名瀬地区は永田町おがみ山自治会を含め66自治会・町内会が活動。17団体が休会している。