沖永良部署、正しい「110番」呼び掛け

警察官の制服を着て、沖永良部署員らと記念撮影するイベント参加者=8日、和泊町

警察官の制服を着て、沖永良部署員らと記念撮影するイベント参加者=8日、和泊町

 沖永良部署(奥平三孝署長)は8日、和泊町立和泊小学校体育館で「おまわりさんとふれあう日」と題したイベントを開いた。「110番の日」(1月10日)に合わせた広報活動の一環で、児童への一日署長の委嘱や講話などを行い、110番の正しい利用を呼び掛けた。

 イベントでは和泊小5年の三島乃々さん(11)と、知名町立下平川小3年の柳蓮愛君(9)を一日警察署長に任命。2人はパトカーで和泊町内をパトロールしたり、スーパーで買い物客に啓発のチラシも配った。三島さんは「(一日署長は)緊張した。110番のいたずら電話はしないでほしい」と呼び掛けた。

 イベント会場ではパトカーや白バイの展示、鑑識体験や制服試着などのブースが設けられ、参加者は楽しみながら警察官の仕事について理解を深めた。地元の小中学校による金管バンドや吹奏楽の演奏などもあった。

 奥平署長は「イベントは110番の正しい利用と警察業務の広報が目的。理解を深めていただき、今後も警察活動への協力をお願いしたい」と話した。