沖縄で奄美の観光と物産展

奄美群島の特産品が並ぶブース=1日、宜野湾市・ぎのわん海浜公園

奄美群島の特産品が並ぶブース=1日、宜野湾市・ぎのわん海浜公園

 奄美群島の特産品を集めた「奄美の観光と物産展in沖縄」が1、2の両日、沖縄県宜野湾市であった。物産展会場に隣接するアトムホームスタジアム宜野湾では、プロ野球の横浜DeNAベイスターズが春季キャンプを実施。会場には全国のベイスターズファンも大勢訪れた。観光と物産展が沖縄で開催されるのは初めて。

 

 物産展は奄美群島広域事務組合と奄美群島観光物産協会が主催。これまで大阪や福岡で開催されてきた。今回は、沖縄でのアイランドホッピング便の周知と、世界自然遺産登録への機運を高めることを意識した。奄美市で秋季キャンプを行っている同球団のキャンプインにも合わせ、全国から集まるファンへのPRも狙った。

 

 11の企業や団体が出展し、100品以上の特産品が並んだ。旬を迎えたタンカンや与論島のモリンガ茶、徳之島産のヤマ・シークニン(島ミカン)を使った甘酒などが人気を集めていた。

 

 徳之島出身で豊見城市在住の女性(40代)は「島にはなかなか帰れないので、沖縄で奄美の特産品を購入できる機会がもっと増えるといい」と定期的な開催に期待を寄せた。