沖防波堤も台風被害 名瀬港

高波をかぶる沖防波堤(9月30日午前9時ごろ=奄美市名瀬大熊の県道から撮影)

高波をかぶる沖防波堤(9月30日午前9時ごろ=奄美市名瀬大熊の県道から撮影)

 名瀬港の沖防波堤が台風24号通過による高波などの影響で壊されていたことが3日までに分かった。管理する国土交通省九州整備局鹿児島港湾・空港整備事務所名瀬港出張所は「台風25号の通過を待って本格的に調査し、復旧工事など今後の対応を決めたい」としている。

 

 同出張所の束野忠伸所長によると、台風が奄美大島を通過した9月30日午前に沖防波堤への被害を確認。全長700メートルの沖防波堤には、ケーソン41基が設置されているが、うち7基が動いたり沈んだりしていた。ケーソンは大きなもので、1基約4千トンの重さがあるという。

 

 奄美地方北部には当時、最大13メートルの高波情報が出ていた。

破壊された沖防波堤(10月3日午前11時ごろ=本社無人機で撮影)

破壊された沖防波堤(10月3日午前11時ごろ=本社無人機で撮影)