海人まつり にぎわう 沖永良部島

家族連れなどでにぎわった沖永良部島漁協の海人まつり=14日、和泊町の同漁協

家族連れなどでにぎわった沖永良部島漁協の海人まつり=14日、和泊町の同漁協

 沖永良部島漁業協同組合主催の第25回海人まつりが14日、和泊町の同漁協であった。マグロの解体ショーやグルクン(タカサゴ)のつかみ取りなどがあり、家族連れなどでにぎわった。

 

 地域住民に感謝の気持ちを届けるとともに、魚食の普及を図ろうと島内の各種団体と協力して毎年開催している。開幕前には神事も執り行った。

 

 魚介類と、加工品などの特産品のほか、焼き鳥、かき氷の販売ブースが設けられ、来場者は買い物を楽しんだ。特設ステージでは地域の団体が踊りやエイサーなどを披露。解体ショーは30キロのキハダマグロ2匹を職人が鮮やかな包丁さばきで三枚におろし、来場者に刺し身を振る舞った。漁港内でマリンジェットの体験もあった。

 

 プールでグルクンのつかみ取りに挑戦した下平川小3年の児童たちは「10匹ぐらい取った」「塩焼きにして食べたい」と笑顔を見せた。

 

 東善一郎組合長は「和泊、知名両町の夏祭りに匹敵するような大きな祭りに育てたいというのが漁協の願い。多くの人の来場をうれしく思う」と話した。