海開き、奄美各地で―サンガツサンチ祝う

サンガツサンチ「サンガツサンチ」(旧暦3月3日)の2日、奄美各地の海辺に家族連れなどが繰り出して海開きや子どもの初節句を祝い、磯遊びを楽しむ人々の姿が見られた。
奄美市の大浜海浜公園では海開きの神事に続いて初節句の催し。昨年の倍近い24組の親子が波打ち際に広がり、この1年間に誕生した赤ちゃんの足を海水に浸して健やかな成長を願った。
市内の自営業安山圭さん(29)、貴子さん(同)夫妻は生後4か月の長女絢ちゃんが冷たい海水に清められて元気に泣くと「自然の豊かな奄美ですくすく育ってほしい」と目を細めていた。
祭事は公園を管理する道の島公社が主催。初節句を迎えた子の手形を色紙に飾るプレゼントも喜ばれた。