漂着ごみの多さにびっくり 小野津海岸で奉仕清掃 喜界町

海岸に打ち上げられたごみを拾い集める参加者たち=14日、小野津

海岸に打ち上げられたごみを拾い集める参加者たち=14日、小野津

 喜界町の小野津海水浴場で14日、NPO法人子ども支援ネットワークめばえが企画したボランティア清掃があった。小学生から一般まで約40人が参加し、ペットボトルなどの漂着ごみを回収した。

 

 めばえは、野外活動や文化活動などを通じて子どもたちの心豊かな人間性の育成を目指し、14年ほど前から活動を展開。昨年7月にNPO法人を取得している。

 

 14日の清掃活動では冒頭、めばえの増田好明代表からプラスチックごみが世界的に問題になっていることや、漂着ごみの中には薬品などの危険物がある恐れもあるなどの説明があった。この後、参加者たちはリーフに流れ着いたペットボトルや浮きなどの漂着ごみを分別しながら回収し、約1時間で2トントラック3台分のごみが集まった。

 

 作業に参加した喜界高校1年の吉行朝陽さん(15)は「漂着ごみが多くてびっくりした。もっと喜界島がきれいになったらうれしい」と感想を述べていた。

 

 増田代表は「小野津海水浴場にウミガメが産卵のため来るようになって海岸清掃ボランティアを始めた。今では多くの人が参加してくれて感謝している」と話した。