瀬戸内町に検温機器1台寄贈 新極真会の緑さん

瀬戸内町に検温アラームシステムを寄贈した緑健児さん(右)=17日、瀬戸内町役場

瀬戸内町に検温アラームシステムを寄贈した緑健児さん(右)=17日、瀬戸内町役場

 新極真会代表で瀬戸内町出身の緑健児さん(58)は17日、古里での新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、町役場に検温アラームシステム1台を寄贈した。

 

 緑さんは「鎌田愛人町長には大変お世話になっており、町がコロナ対策で困っているのであれば役に立ちたいとの思い」と話し、鎌田町長は「心配いただき、大変ありがたい。町民の命と健康を守るため、職員の健康管理にも有効に活用させていただきたい」と感謝した。

 

 同機器はサーモグラフィーカメラを用い、発熱者(37・5度以上に設定)を検知するとアラームで知らせる。カメラとディスプレーが一体型なので検査に多くの人数を要さず、二次感染のリスクを防ぐ。大型画面にサーモグラフィー画像を映し出すことで、発熱者の自己認識を促すなどの利点もある。

 

 町では今後、同機器を役場1階入り口に設置。職員1人を配置して感染防止に努める。

 

 緑さんは6日にも同町に、新型コロナ感染防止策として非接触式電子温度計200個を寄贈した。同温度計は学校、スポーツ少年団、定期船や図書館など町の管理施設、介護福祉施設、集会施設がある集落などに配備された。