男児の家族4人、陰性判明

今後の対応策などについて協議した喜界町新型コロナウイルス感染症対策本部の会議=6日、町役場

今後の対応策などについて協議した喜界町新型コロナウイルス感染症対策本部の会議=6日、町役場

 喜界町は6日、町役場で新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・隈崎悦男町長)を開いた。5日に感染が確認された同町在住の1歳男児の家族4人について、PCR検査の結果、全員陰性だったと報告があった。男児は抗原検査で陽性が確認されており、引き続き実施しているPCR検査の結果は精査中としている。町は6日、警戒レベルを上から2番目の4に引き上げた。

 

 会合には町や消防などの担当者11人が出席。PCR検査の結果や経過報告に加え、感染防止策や今後の対応などについて協議した。

 

 濃厚接触者とされた男児の家族4人の検査結果のほか、男児が通園する保育園の園児15人と保育士ら5人の検体を6日に採取し、同日中に航空便で県本土に送ったことが報告された。検査結果は7日にも判明する予定。

 

 町は引き続き手洗いやマスクなどの感染対策と正確な情報に基づいて行動するよう防災無線や町のホームページを通じて呼び掛けた。

 

 町保健福祉課の吉行進課長は「家族全員の陰性が判明して良かった。(園児ら)全員の検査結果はまだ出ていないが、町としては今後も感染防止対策などに力を注いでいきたい」と話した。