男女共同参画、漫画で分かりやすく 奄美市

冊子制作に携わったスタッフら=11日、奄美市名瀬の南海日日新聞社

冊子制作に携わったスタッフら=11日、奄美市名瀬の南海日日新聞社

 奄美市は男女共同参画交流会事業の一環で啓発冊子を発行した。同市の㈱しーまに委託し、5千部制作。奄美大島在住の漫画家とイラストレーターが関わり、難しく思われがちな共同参画の課題を漫画で分かりやすく解説している。断続的に開く交流会で資料として活用するほか、市の公共施設などで無料配布する。

 

 男女共同参画を進めるに当たっての課題を身近な話題で考えてもらう内容。市が2017年度に実施した市民意識調査や、しーまが18年度に実施した「ホンネ」WEBアンケートを参考にした。

 

 漫画は①家事や育児などの役割分担を考える「家庭」②仕事と家庭のバランスを考える「職場」③集落慣行の在り方を考える「地域」④子どもたちとの関わり方や教育の在り方を考える「学校」―の4編。執筆はひわきはる、豊島由奈、あいきじゅん、あかりの4氏。

 

 ①④をそれぞれ担当したひわきはるさんとあかりさんは「なにげなく関わり携わっていることの在り方をあらためて考える機会になった」と振り返った。

 

 冊子には市民意識調査とWEBアンケートの結果や家事・育児分担のヒントなどを掲載。男女共同参画についての各種相談先も紹介している。問い合わせは電話0997(52)1111内線1737市民協働推進課。

掲載漫画の一つ、あいきじゅんさん執筆の「地域編」

掲載漫画の一つ、あいきじゅんさん執筆の「地域編」