男性がお・も・て・な・し―知名町、住吉青壮年団

笑顔で乾杯する婦人会の女性ら=11日、知名町住吉字公民館

笑顔で乾杯する婦人会の女性ら=11日、知名町住吉字公民館

 【沖永良部総局】知名町住吉字青壮年団は「母の日」の11日、同集落の公民館に婦人会を招いてごちそうを振る舞う「母の日の集い」を開いた。料理、接待、片付けなど全て男性が行い、日頃の感謝の気持ちを伝えた。
 集いは15年目。今回は知名町婦人会連絡協議会の役員7人も招いた。
 青壮年団はこの日、午後1時から地元の野菜や魚などを使って料理を準備した。集いは午後7時すぎ、島栄一郎団長(45)が「婦人会のおかげでいろいろな字の活動ができている。今日はゆっくりおなかいっぱい食べてください」と呼び掛け、開会した。
 男性たちは、女性が座るテーブルに料理のおかわりを次々と運び、空いたコップにはすぐに茶や酒をついだ。女性は至れり尽くせりのもてなしに終始上機嫌で、カラオケやダンスの余興も飛び出すなど大盛り上がりだった。
参加した婦人会の貢米子さんは「まだまだ男性優位の慣例などが残る世の中で、この集いが15年続いていることは素晴らしいこと。明日からまた頑張ろうという気持ちになる」と笑顔で話した。
(写真:笑顔で乾杯する婦人会の女性ら=11日、知名町住吉字公民館)