町民会議、初の議場開催 知名町

 議会議場で開かれた、知名町のまちづくり町民会議=26日、同町役場

議会議場で開かれた、知名町のまちづくり町民会議=26日、同町役場

 知名町まちづくり町民会議(外山利章会長)の第14回会合が26日、同町議会議場であった。同会議の答申などを基にした「新庁舎基本計画案」が示され、事務局が追加事項などを説明した。

 

 これまで同会議は中央公民館で開催していたが、新庁舎建設議論が進む中、町民がより親しみを感じる新たな議場の在り方や、多様な活用の可能性を探ろうと初の議場開催。

 

 委員らは当局側と議員側の席に向かい合って座り、やや緊張したような面持ちで会議に臨んだ。事務局からマイクの使い方も教わった。

 

 町議会代表として町民会議の委員に名を連ねる外山会長は「議会内でも新たな議場の在り方を検討している最中。町民会議の委員からもいろんな意見がもらえれば」と語った。

 

 会終了後、委員の一人は「今の議場の形態では議会以外の目的では使いづらい。机やいすを可動式にし、床にあまり段差を設けないようにすれば、新庁舎の完成後でも活用のアイデアは出てくると思う」などと話した。

 

 会では、町民会議での議論や答申になかった、オストメイト(人工肛門保有者など)トイレの導入検討など、新庁舎基本計画案の追加事項に関する説明などがあった。また与論新庁舎などを視察した委員らによる報告と、町長から諮問のあった「住民説明会の開催日」などの検討も行った。