直井さん、奥田さんに記念品贈呈 内閣総理大臣から100歳祝い 龍郷町

100歳表彰を受けた(前列左から)奥田さん、直井さん=18日、龍郷町

100歳表彰を受けた(前列左から)奥田さん、直井さん=18日、龍郷町

 県大島支庁地域保健福祉課(田代吉典課長)は18日、本年度に満100歳を迎える直井ハツさん、奥田サキさんの2人に内閣総理大臣からの賞状と記念品を贈った。贈呈式は2人が入所する龍郷町の養護老人ホーム愛寿園(重枝一馬施設長)であり、田代課長が賞状と記念品を手渡し、駆け付けた家族や施設職員らと長寿を祝った。同課によると、奄美群島内で本年度100歳を迎える高齢者は61人。

 

 直田さんは栃木県出身。20年前に奄美に移住し、奄美市などで家事手伝いの仕事をしてきた。長生きの秘訣(ひけつ)はよく食べて、よく寝ること。奥田さんは同町円の出身。昼間は畑仕事、夜は大島紬の機織りをしながら1男を育て上げた。機織りは90歳まで続け、自ら作った紬ベストを身に着けて贈呈式に出席した。

 

 受賞後、直井さんは「表彰を受けてうれしい」と笑顔を見せ、奥田さんは「身に余る光栄。まだまだ長生きしたい」と話していた。