県内で新たに14人 感染者1人が死亡 新型コロナ

    県と鹿児島市は15日、新たに14人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。鹿児島市、垂水市、霧島市、鹿屋市、肝付町、姶良市の10歳未満から90歳以上までの男女。このうち1人は肝付町の介護事業所で発生したクラスター(感染者集団)関連だった。

 県は同日、14日に感染を発表した奄美市の30代男女と10歳未満女児の3人と、瀬戸内町の20代女性の詳細も公表。奄美市の3人は同居の親族で、いずれも感染者と接触歴があったため13日に検査を行い、陽性が確認された。

 30代男女は15日現在、せきや鼻づまりの症状があり、女児は無症状という。30代男性は奄美大島内の医療機関に入院し、女性と女児は宿泊療養中。濃厚接触者として3人の親族1人と女児の知人4人を把握しており、他の接触者の有無も調査している。

 瀬戸内町の女性は8日から発熱などの症状が続いたため13日に検査を行い、感染が判明した。15日現在、せきの症状があり、島内で宿泊療養中。濃厚接触者として親族と知人の計2人を把握し、他の接触者についても調査中。

 県は、療養中の感染者1人が死亡したことも明らかにした。居住地や年齢については、遺族に公表の可否を確認中という。

 県全体の感染者数は15日現在、1332人。14日現在、105人が医療機関に入院し、107人が宿泊療養、11人が自宅待機中となっている。