砂激減の大浜海岸視察

砂が激減し、ビーチロックがむきだしになった海岸の状況を調べる向井代表(中央)と安部さん(左)=28日、奄美市の大浜海浜公園

砂が激減し、ビーチロックがむきだしになった海岸の状況を調べる向井代表(中央)と安部さん(左)=28日、奄美市の大浜海浜公園

 絶滅危惧種ジュゴンの生態や海草藻場などに詳しい「海の生き物を守る会」の向井宏代表と日本自然保護協会の安部真理子さんが28日、海岸の砂浜が激減している奄美市名瀬の大浜海浜公園を視察した。同公園は「日本の渚百選」などに選ばれるなどサンゴ礁に囲まれた美しい砂浜だが、ビーチロックがむき出しになるなど、かつての海岸とは異なる状態。「砂が急激に減ったのであれば、潮流や波当たりなどを詳しく調べなければならない。一時的な整備でなく原因を究明して対策を講じなければならない」などと語った。