社会生活)ノネコの積極駆除へ要望相次ぐ

ノネコの捕獲、駆除の積極推進を求める声が相次いだ希少野生生物保護増殖検討会=21日、奄美市

ノネコの捕獲、駆除の積極推進を求める声が相次いだ希少野生生物保護増殖検討会=21日、奄美市

 環境省の奄美希少野生生物保護増殖検討会(座長・石井尾信夫東京女子大学教授、6人)の2014年度第2回会合が21日、奄美市内であった。前回の会合で了承した希少野生動物3種(アマミノクロウサギ、アマミヤマシギ、オオトラツグミ)の保護増殖事業計画の、具体的な取り組みについて意見交換。飼い猫が捨てられて野生化した「ノネコ」による希少動物への被害を喫緊の課題と位置付け、環境省のリードによる積極的な駆除を求める声が相次いだ。奄美大島と徳之島から、希少動物や環境の保護に携わる官民の関係者と環境省の職員など約40人が出席した。