神奈川の三澤さん、一色次郎の自筆原稿を知名町に

映画「青幻記」のパンフレットと、一色の自筆原稿(下)。原稿の一部(知名町教委提供)

映画「青幻記」のパンフレットと、一色の自筆原稿(下)。原稿の一部(知名町教委提供)

 知名町出身の作家、一色次郎(本名・大屋典一)が映画「青幻記」のパンフレット用に書き下ろした自筆の原稿が知名町教育委員会の保管されている。映画は1973年の公開。一色文学ファンの三澤石生さん(72)=神奈川県秦野市在住=が四十数年にわたって保管していた。昨年3月、「生地に置く方が価値がある」と考え、寄贈した。今年は一色の生誕100年。映画の舞台となった一色の古里・沖永良部島にとって大きな贈り物となりそうだ。一色次郎・自筆原稿の一部