福豆を与論徳洲会病院へ ドクヘリ運用の要望書も

節分の福豆や奄美・沖縄ドクターヘリ併用を求める要望書などを受け取った与論徳洲会病院の高杉院長(右)ら=1日、与論町

節分の福豆や奄美・沖縄ドクターヘリ併用を求める要望書などを受け取った与論徳洲会病院の高杉院長(右)ら=1日、与論町

 与論町商工会女性部(龍野勝子部長)と住民有志らで構成する島想会(福由美子代表)などは合同で1日、同町の与論徳州会病院(高杉香志也院長)を訪問した。商工会女性部は節分の福豆を贈り、島想会は奄美と沖縄のドクターヘリ併用を求める要望書を渡した。

 

 訪問には民生委員も同行した。商工会女性部は新型コロナウイルス感染症の収束を願い、千葉県成田市の成田ユネスコ協会から託された節分の「成田山 福豆」200袋を「今年こそ良い年でありますように」との思いも込め、高杉院長へ手渡した。

 

 島想会は、奄美と沖縄県のドクターヘリ併用を求める要望書と3061筆の署名簿を手渡した。福代表は与論島外への急患搬送で沖縄のドクターヘリも活用する必要性を訴え、住民が安心して暮らせるよう理解と協力をお願いした。

 

 高杉院長は「皆さんの思いを受け止め、今後反映していきたい。行政も含め(奄美と沖縄県のドクターヘリ併用の)実現に向けてはもう2歩、3歩が必要。問題は山積みだが、かなえられるようにしたい」と話した。