空き家跡地活用しコインP 瀬戸内町古仁屋

瀬戸内町古仁屋市街地にオープンしたコインパーキング(町役場提供)

瀬戸内町古仁屋市街地にオープンしたコインパーキング(町役場提供)

 瀬戸内町古仁屋市街地にこのほど、空き家除去後の土地を利用したコインパーキングがオープンした。町の老朽危険空き家等除去促進事業を活用した初の試み。町の担当者は「本町はコインパーキングが少なく、今後世界自然遺産登録で観光客が増えれば、路上駐車の増加が心配される。空き家所有者に活用の意向があれば、駐車場確保に積極的に協力してほしい」と話している。

 

 事業は町老朽危険空き家等の適正管理に関する条例に基づくもの。適正に管理されず、周囲に対して防犯、防災上、危険性の高い空き家等の除去工事を行う人に対し、工事費用を一部補助している。所有者が積極的に協力した場合、固定資産税の減免措置も行っている。

 

 町企画課によると、今回の事例は、空き家のある場所が瀬戸内都市計画図で示す古仁屋市街地の商業地域に該当。専門家による調査で老朽危険空き家と判定されたことから、工事費用の2分の1(限度額100万円)を補助した。

 

 コインパーキングは、町と地域包括連携協定を結ぶ不動産会社ファースト(瀬戸内町)が管理、運営する。駐車台数は9台。料金は30分100円、24時間以内最大1000円。