紬姿華やか そぞろ歩き/奄美市名瀬、中心商店街でイベント

紬姿でアーケード街を練り歩く参加者=5日、奄美市名瀬

紬姿でアーケード街を練り歩く参加者=5日、奄美市名瀬

  「紬の日」の5日、奄美市名瀬の中心商店街で「第38回紬の日のつどい」があり、ステージ発表や紬美人お披露目式など多彩なイベントが繰り広げられた。来場した市民は紬姿も多く、会場は正月らしい華やかな雰囲気に。恒例の大島紬大行進では着用者が商店街一帯をそぞろ歩いて奄美の伝統産業をPRした。
 市紬観光課の発表では、この日の紬着用者は188人。紬小物・反物販売や餅つき、振る舞い酒、抽選コーナーも設けられてにぎわった。
 本場奄美大島紬協同組合のまとめによると2015年生産実績は5106反。31年連続の前年割れで、戦後のピーク時(1972年)に比べ1・8%まで縮小している。