給油所で生放送開始 あまみエフエム

キャンペーンに合わせて始まったあまみエフエムの公開生放送=9日、奄美市名瀬

キャンペーンに合わせて始まったあまみエフエムの公開生放送=9日、奄美市名瀬

 奄美市名瀬のコミュニティーFM「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」は有屋送信親局の復旧記念キャンペーンの一環で9日、奄美市内の給油所から公開生放送を始めた。13日まで5日間、5カ所で夕方の「ゆぶぃにんぐアワー」を生放送する。

 

 同局は2018年の台風24号の影響で送信用設備の鉄塔(高さ約30㍍)が倒壊。応急設備で対応する一方、県と奄美市の地域振興推進事業の助成金などを活用して新たな鉄塔(高さ約25㍍)の整備を進めていた。完成を経て12月中旬に本格運用を開始した。

 

 キャンペーン地は送信環境の復旧に伴い、車でもラジオを楽しんでほしいと車が立ち寄るガソリンスタンドを選び、方言の「きゅうぬ(今日)」と給油を交えた「給油ほこらしゃやステッカー配布キャンペーン」と銘打った。放送と併せて奄美市と大和村の給油所で先着50人に同局のステッカーを配る。

 

 初日の放送は奄美市の吉田商事長浜給油所であり、2時間の生放送の傍ら、同局パーソナリティー・渡陽子さんらスタッフが来店者にステッカーを配った。渡さんは「これからも島の出来事はもちろん、災害情報など多くの情報を発信してよりよい番組をつくっていきたい」と話した。

 

 10日以降の生放送会場は次の通り。

 

 ▽10日 大豊石油真名津給油所▽11日 有村商事塩浜給油所▽12日 大島石油みなと町給油所▽13日 竹山産業出光和光サービスステーション