自宅でできる運動助言/家族介護サポート教室始まる、瀬戸内町渡連

歩き方の点検などがあった介護教室=26日、瀬戸内町渡連

歩き方の点検などがあった介護教室=26日、瀬戸内町渡連

 瀬戸内町地域包括支援センターの家族介護サポート事業が26日、加計呂麻島・渡連集落公民館を皮切りに始まった。初回の教室は同集落のサロン「どぅどぅしあっぽうでぃ」で会員10人を対象に実施。サロンや自宅でできる筋力強化運動やストレッチなどを教えた。教室は3月までに町内十数カ所で開催予定。

 

 事業は公益財団法人地域社会振興財団の長寿社会づくりソフト事業費を活用し、本人や家族、周囲の人に介護保険制度やサービスへの理解を深め、活用してもらうことが目的。

 

 この日は同町地域包括支援センター保健師の林智子さんが介護保険制度や地域包括ケアの仕組みなどを説明した後、理学療法士の秋山洋一さんが参加者一人一人の歩き方から、ふらつきや傾きなどを点検。機能回復や介護予防のための正しい運動方法を助言した。

 

 参加した根本紀美子さん(76)は「今までの間違った運動の仕方や自分の悪いところが分かってよかった。正しい運動を続けていきたい」と話した。

 

 午後からは同集落の小規模多機能ホームでも教室を開催した。