自然の豊かさ再確認 あしきぶふぇすたで賛同の輪 沖永良部島

自然などをテーマにした「あしきぶふぇすた」の体験活動を楽しむ参加者(提供写真)

自然などをテーマにした「あしきぶふぇすた」の体験活動を楽しむ参加者(提供写真)

 【沖永良部総局】第6回「あしきぶふぇすた」(同友の会主催)が9~11日、和泊町谷山の、あしきぶ公園を拠点に開催された。「沖永良部島の自然の豊かさを再確認し、子どもも大人も楽しく遊ぶ」をテーマに、音楽や創作体験をしたり、インターネットなどを通じて環境保全活動の情報を共有して、島内外の参加者で賛同の輪を広げた。

 

 今回は「ニュー・ノーマル・バージョン」をサブテーマに、新型コロナウイルスの影響下でも、安心して楽しめる企画を模索した。例年は、あしきぶ公園に芸能ステージや飲食ブースを設け、家族連れなどでにぎわうイベントだが、少人数を対象にしたワークショップや、ビーチクリーンなど参加者それぞれが独自に行った環境保全活動をSNS(会員制交流サイト)で情報共有する「あしきぶアクションキャンペーン」などを展開した。

 

 あしきぶ公園など島内2会場では、「音とリズムのハーモニー遊び」「えらぶ色の天然絵の具で地球にお絵かき」などをテーマに計5回の体験活動を実施し、計55人が参加した。アクションキャンペーンにも20以上の活動報告の投稿があった。

 

 同友の会代表の吉成泰恵子さん(33)は「参加者が新しい形でそれぞれの場所で、あしきぶふぇすたのテーマに沿った活動をできたのは大きな一歩になった。これからも島暮らしを楽しむ人の輪が広がるような活動を続けたい」と語った。