英・中国語でおもてなし 公民館講座のガイド実習 和泊町

英・中国語でおもてなし 公民館講座のガイド実習 和泊町

英・中国語でおもてなし 公民館講座のガイド実習 和泊町

 【沖永良部総局】和泊町の公民館講座「おもてなし英語中国語」の最終講座は23日にあり、実技演習として島民を対象とした町内バスツアーを行った。世之主の墓と周辺の史跡を巡り、講師が英語、中国語を駆使してガイド。受講生も参加者を前にスピーチし、現場での経験を積んだ。

 

 

 同講座は今後の観光客増を見据えて今年度から開講。おきのえらぶ通訳ガイド協会のメンバー7人が講師を務め、受講生12人に、年間を通して英語と中国語を教えてきた。

 

 

 バスツアーは「コロナ収束後、島外や海外からの客を快く迎え入れる心の準備になれば」(講師代表の瀬島珠紀さん)と企画。島民が貸し切りバスを格安で利用できる沖永良部バス企業団の公共交通利用喚起沖永良部周遊体験事業を活用した。

 

 

 講師や受講生の家族、友人も加わり、総勢35人のツアーとなった。講師4人が車内やそれぞれの担当現場で日本語、英語、中国語で案内。受講生も参加者の前でマイクを握り、島のお薦めスポットなどを英語、中国語で紹介した。

 

 

 瀬島さんは「島民でも来たことがない所を巡り、私たちガイドにとっても貴重な経験となった。コロナ禍の1年、コロナ関連用語を学ぶなど、当初の予定とは異なる講座内容となったが、バスツアーがこれからのアフターコロナにつながる経験となれば」と話した。