複式学級の特徴を理解

ダンスで交流する鹿児島大学の大学生(左)と節田小児童=20日、奄美市笠利町

ダンスで交流する鹿児島大学の大学生(左)と節田小児童=20日、奄美市笠利町

 鹿児島大学教育学部と同大学大学院で心理学を選考する学生70人が20日、奄美市笠利町の節田小学校(川畑芳雅校長、児童数44人)を訪れた。学生らは離島の小規模校に多い複式学級の特徴に理解を深めるとともに、児童たちとダンスやクイズ、奄美の六調を一緒に楽しみながら触れ合った。
 教育学部心理学科の学生が中心になって企画する恒例の交流学習プログラム。4年に1度奄美を訪れ、前回も節田小だった。同じ学校を連続訪問するのは異例。企画した学生によると、節田小で実施されているアマンデー太鼓など伝統色豊かな活動や地域性に注目したという。
 学生らは川畑校長から、奄美や節田地区の特色などについて講義を受けのに続き、各学年での授業参観で少人数学級の密度の高さを感じ取っていた。
 児童たちとは体育館で奄美に関するクイズや人気グループAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のダンスなどで交流。初めは緊張していた児童らも次第にリラックスした様子で、笑顔でレクリエーションを楽しんでいた。