西加さん(朝日中3年)が土俵入り 奄美市・知名瀬豊年相撲

十五夜豊年相撲で雲竜型の土俵入りを披露する西加さん=2日、奄美市名瀬知名瀬

十五夜豊年相撲で雲竜型の土俵入りを披露する西加さん=2日、奄美市名瀬知名瀬

  奄美市名瀬知名瀬の十五夜豊年相撲が2日、地区集会場であり、同地区在住の西加陽斗さん(15)=朝日中3年=が雲竜型の土俵入りを披露した。西加さんは8月にあった全国都道府県中学生相撲選手権大会の個人無差別級で優勝。同月の全国中学校相撲選手権大会で朝日中相撲部の団体準優勝に貢献した。初めての土俵入りに「応援してくれる地域の人たちに感謝の気持ちを込めた」と話した。

 

 豊年相撲は地区の恒例行事。今回は主催の知名瀬青壮年団(小久保薫団長)が西加さんの優勝報告のために晴れ舞台を準備。西加さんは練習に通う住用相撲クラブ=奄美市=の化粧まわし姿で大役を果たした。露払いと太刀持ちは青壮年団員が務めた。

 

 西加さんは「知名瀬は相撲が盛ん。相撲好きなお父さんを見て、相撲が好きになった」。土俵入りについては「かっこよくしたいなと思って頑張った。楽しかった」とも話した。