請島の風景楽しみながら=ウオークラリーに200人

好天の下、歩きながら請島の風景を楽しむウオークラリー参加者ら=22日、瀬戸内町請島

好天の下、歩きながら請島の風景を楽しむウオークラリー参加者ら=22日、瀬戸内町請島

  瀬戸内町請島恒例の「ウオークラリー請阿室」(請阿室青壮年団、婦人会主催)が22日、同島であった。好天の下、町内外から約200人が参加。集落やサンゴ礁の海、ウケユリの自生地など島ならではの風景を満喫した。

 

 ウオークラリーは2007年に始まり12回目。古仁屋港から参加者を運ぶため定期船せとなみに加え、海上タクシー10隻を使った。

 

 請阿室公民館を発着点に2㌔、3㌔、7㌔のコースを設定。参加者は池地集落や加計呂麻島が一望できる高台や、きょらじま神社など給水地点で休憩しながら、思い思いのペースでゴールを目指した。

 

 婦人会(渡山ちづよ会長)が振る舞う貝汁はウオークラリーの名物。貝汁を味わう参加者らの姿に渡山会長は「やりがいがある」と目を細めた。

 妻と子ども2人を連れ初参加した福島康彦さん(49)=奄美市名瀬=は「なかなか来られない島なので貴重な体験になった。とにかく海の色がきれい」と話し、一家で爽やかな汗を流した。

 

 青壮年団の池田勝団長(46)は「年々参加者数は増えている。リピーターも増えており、請島の魅力が伝わっている実感がある。今後も、島の活性化のため続けていきたい」と語った。